この記事では、東京都大田区にある大鳥居医院での出産について、気になる分娩費用や病院の雰囲気などをレポートしています。
早速ですが、東京都大田区や神奈川県川崎市で産科を探されている方へ向けて、筆者も実際に分娩を行なった大鳥居医院についてご紹介してまいります。ちなみに筆者は当時品川区在住でしたが、そこからでも負担なく通うことができました。
まずは、入院時のお部屋についてですが、2018年にリニューアルしたそうで、とっても綺麗です。完全個室でゆっくり休むことができ、テレビや加湿器、冷蔵庫も完備されていました。トイレとシャワー、洗面台もあるので、産後の辛い体でも無理なく過ごすことができました。

また、ご飯がとっても豪華で毎食楽しみにしていました。産後2日目から体の調子に問題がなければ、見晴らしの良い最上階のレストランでお食事をいただけ、良い気分転換にもなりました。さらに4日目には、お祝いディナーがあり、夫(+子供1名までOKだったはず)とともにコース料理を楽しむことができました!医院のInstagramでもお料理が載っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

分娩については、LDRシステムを採用しており、陣痛始まって〜分娩〜産後の回復期(私の場合は2時間くらい)を同じ部屋で過ごすことができました。病院によっては陣痛でしんどい中、分娩室に歩いて向かい、お産の後は即病室に戻されるということもあるみたいなので、このシステムはありがたかったです。産後は、1日目は母子別室でゆっくり休むことができました。その後は母子同室でしたが、夜間でも休みたければ新生児室で預かってもらえ、かなり柔軟に対応してくださいます。私は一日だけ夜間も預けず一緒に過ごしましたが、それ以外は3時間〜6時間くらい預けてしっかり休養していました(退院してからのほうが大変だと思ったので・・・)。
続いて、気になる分娩費用ですが、私は普通分娩で70万円程度かかりました・・・!おそらく他の候補となるであろう大田区の前村医院や品川区の東京品川病院と比べるとちょっとお値段が高いようです。私がこのお値段でも大鳥居医院にしたいと思った理由は、「ホテルのような内装でとても清潔感がある」「総合病院よりも患者とスタッフの距離が近くホスピタリティがある」の2点です。比較的費用はかかりますが、分娩予約は早くに埋まってしまうようなので、かなり人気があるようです(ママ友内でも大鳥居医院は有名でした)。
最後に通院時の待ち時間について。やはり人気があるからか、外来は人が多く予約していても30分〜1時間は待つことが多かったです。緊急でお産が入ることもありますので、時間には余裕を思って通院した方が良いと思います。
以上で大田区大鳥居医院のレポートを終わります。いかがだったでしょうか、筆者としてはとってもおすすめの医院になりますので、産科選びの際に検討いただけたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!ではまた。
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